道の駅~弟子屈町編~
北海道フードマイスターの栄よう子です。
先日、弟子屈町の「道の駅摩周温泉」を満喫してきました。
MAP
国道241号沿いにあります。
摩周駅から道の駅摩周温泉までは車で約5分、川湯温泉から道の駅摩周温泉までは車で約25分ほど🚗
営業時間
【道の駅】
8:00~18:00(5月~10月)
9:00~17:00(11月~4月)
【足湯】
24時間利用可能
【電話番号】
☎ 0154-82-2500
✤定休日…年末年始
足湯
ちょうど良い湯加減でした。
ちなみに、日帰りなどの入浴施設は併設されていないみたいです。
弟子屈町自体が温泉街なのでその名が付いたのかもしれません。
飲用できる湧水
ドッグラン
観光案内所
観光案内のインフォメーションがあり、パンフレットもかなり充実していました。
なんだろう橋
木造の橋は初めて見たかもしれません。
使用している木材は西アフリカ産の「ボンゴシ」で、強度はコンクリートと同程度なんだとか。
それにしても気になる名前ですが、その由来ははっきりとは分かりませんでした。
テイクアウト
ソフトクリームやエゾシカバーガーのお店も。
主な特産品
弟子屈町ではなんと、マンゴーが栽培されています。
北海道でマンゴーが採れるなんて驚きでした。
弟子屈町の厳しい寒さと温泉熱の寒暖差を利用して栽培しているようです。
その他に、
・摩周そば
・摩周メロン
・摩周ポーク
・摩周和牛
・じゃがいも
・小麦
・大豆
・牛乳
なども名産です。
さらにこんな珍しいものも↓
アロニア(左)笹(右)
行者にんにくの球根
栽培山ぶどう
人気No1は摩周そばのようです。
1階奥や2階では絵画や写真などの作品展が催されており、建物自体もどこかノスタルジックな印象でちょっとした美術館のようでした。
弟子屈町ってどんな所?
弟子屈町は、火山が作った湖と森に囲まれた町で、観光と酪農が主な産業です。
摩周湖、屈斜路湖、摩周温泉、川湯温泉、硫黄山、阿寒摩周国立公園など、他にない大自然で人々を魅了しています。
アイヌが集落を形成して暮らしていた町としても知られており、町中で見るアイヌ紋様や民芸品も印象的です。
おまけ
屈斜路湖
秋の屈斜路湖はヒメマス釣りができる場所として釣り人に人気のスポット🎣
砂浜を掘ると温泉が湧いてくる砂湯では、屈斜路湖を目の前にして自分好みの温泉がつくれます♪