日曜日は新南樽市場でお買い物♪
こんにちは。
北海道フードマイスターの栄よう子です。
先日、小樽市にある新南樽(しんなんたる)市場を満喫してきました。
MAP
南樽市場と新南樽市場
小樽には新南樽市場と南樽市場という市場があります。
どちらも旬の美味しい海産物をはじめ、野菜やお肉、お米、お惣菜など、一通りのものが揃っている、地元民に人気の歴史ある市場です。
南樽市場は定休日が日曜、新南樽市場は定休日が水曜のため、今回は新南樽市場を利用しましたが、どちらも15時~16時くらいには売り切れが目立ち始めます。
そのため、お得に市場を満喫するなら早めの時間がおすすめです☆
おたる佐藤食堂
まずは市場内の食堂へ。
着いて早々、お昼をいただきました。
「季節のおすすめ丼」です。
「寿司」「刺身」と書かれた2種類のお醤油が置いてありますが、海鮮丼には「寿司」用を使うとのこと。
味は言うまでもなく美味でした。
一品ものも気になったので、次回はそちらを楽しみに来たいと思います。
市場の様子
ここはまとめ売りが多く、かなりお買い得です。
一皿、一山売りの鮮魚がトレーからはみ出ています。
ニシン3尾で450円・・・・・
ということは1尾150円です。
1個1,000円~2,000円もするルアーを買い、膨大なガソリンを消費して、釣れるかも分からない釣りに出掛け、釣れたら釣れたでリリースする夫を思い出さずにはいられません。
築港臨海公園より
地元のおじさんが運転する軽トラの前を大きなカモメが早歩きしています。
防波堤で釣りをする人々を見て思い出した私は、夫に問いただしました。
すると彼曰く「食材調達が目的ではない」とのこと。
そして「釣りにはロマンがある」の一点張りです。
おそらく、この防波堤で釣りをしている方々に、私が「今日はニシンが一尾150円でしたよ」と伝えたところで、それは大きなお世話なのでしょう。
我が家にて
今回購入したものは、
・いくら
・シャコ
・ニシン
・ツブ
・ホッキ
・ホタテ
・さばの干物
・ツブ煮
・野菜
など。
この時期のいくらは最高ですね。
ちなみにこの時期の北海道では、朝食にいくらご飯を食べてくる生徒がクラスに一人はいます。
ホッキの炉端焼き。
ホタテの炉端焼き。
「イワタニカセットグリル」は長年の愛用品です。
魚介のトマト煮。
後日パスタになりました。
冷めても美味しいやつ。
お弁当にも最適です。
ご飯がすすむくん。
シャコは刺身とトマト煮に使いました。
営業時間
営業時間は9時~18時ですが、売り切れ次第終了する店舗もあるようです。
詳しくはこちら↓
したっけまたね~☆