道の駅 三笠

道の駅三笠 道央
スポンサーリンク

道の駅~三笠市編~

北海道フードマイスターのえいよう子です。

先日、三笠市みかさしの「道の駅三笠」を満喫してきました。

MAP

国道12号線沿い、大型水車が目印です。

営業時間

三笠市観光協会

✤観光案内、特産品販売など

【営業時間】
9時00分~18時00分(4月~9月)
9時00分~17時00分(10月~3月)

【定休日】
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合翌日)

【電話番号】
0126-73-2828

ラーメンだるまや

【営業時間】
11時00分~23時00分

【定休日】
不定休

【電話番号】
0126-72-2008

食の蔵みかさ

農家の店

【営業時間】
9時00分~16時00分

【電話番号】
0126-72-3901

みのる青果

【営業時間】
8時00分~17時30分

【電話番号】
0126-72-8082

及川農園

【営業時間】
11時00分~15時00分

【電話番号】
0126-73-1727

MAMO(マモ)

【営業時間】
10時00分~18時00分

【定休日】
毎週火曜日

【電話番号】
0126-62-3367

とりめし

具だくさんで美味しいです。

白川とうふ店

【営業時間】
9時00分~17時00分

【電話番号】
0126-73-1001

おいなりさん

お豆腐屋さんのお揚げがとってもジューシー♪

やきたて工房みちぱん

【営業時間】
9時00分~16時00分

【電話番号】
0126-72-3880

きいろいくるま

【営業時間】
10時00分~17時00分

【電話番号】
0126-72-7467

名物の石炭ザンギ(右)

三笠の鶏醤、玉ねぎ、にんにく、リンゴジュース、行者にんにく等を使用し、イカ墨で黒く仕上げたもの。

食が進む味付け、たまりません。

くいしんぼう

【営業時間】
10時00分~17時00分

【定休日】
毎週月曜日

【電話番号】
080-3575-3676

リピーターの多い人気の焼き鳥屋さん

トイレ

農業資料館

農機具約100点が展示されているようですが、残念ながらこの日は閉まっていました。


太古の湯&別邸旅籠

道の駅の隣にある温泉宿です。

日帰りと宿泊があり、宿泊の入り口はこちら↓

ロビーに入った途端、とても良い香り❀

今回は和室に泊まりましたが、とても清潔感のあるお宿でした。

温泉も広く、サウナや岩盤浴も付いているので、1日中ゆっくり過ごしたい時に最適です。

お楽しみの夕食は豪華な囲炉裏会席で、食前酒、先付、前菜、お造り、鍋物と進み、箸休めを挟んで、焼物、飯物、水菓子というコース。

お刺身はなんとキャビア付き。

どれもクオリティが高く、美味しいです。

三笠市にある三笠高校は、道内唯一の食物調理科単科校として食のプロを輩出しているようですが、ここでも卒業生が活躍されているのでしょうか?

囲炉裏だからこそ味わえる旨味、甘みを存分に堪能できます。

蟹がたっぷり入った釜飯も↓

温泉は広すぎて、間違って日帰り用のロッカールームを使用してしまいましたが、後で宿泊用があることに気づきました。

夕食が良かっただけに朝食は少し残念でしたが、また利用したいと思います。

主な特産品

三笠市の主な名産は、

・三笠メロン
・三笠の鶏醤
・ワイン
・石炭ザンギ
・お米
・玉ねぎ
・はちみつ
・梅干し

などなど。

その他に各種野菜類の栽培も盛んで、道の駅にもたくさんの野菜が並んでいました。

三笠市ってどんな所?

北海道の地名は、アイヌ由来のものがほとんどですが、三笠市は奈良が由来となっているようです。

空知集治監にあった裏山が奈良の三笠山に似ているという、囚人が望郷の念をこめて当時から三笠山と呼んでいました。
 明治39年(1906年)、市来知・幌内・幾春別の三村合併のときにこの山の名を取って三笠山村としました。
 昭和17年に三笠町が誕生し、昭和32年に三笠市(北海道内で22番目の市)となりました。

https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/hotnews/detail_sp/00000056.html

三笠市と言えば、古代化石や炭鉱が有名で、市全体がジオパークに認定されています。

日本一のアンモナイト博物館「三笠市博物館」では、アンモナイトが海を泳いでいた一億年前の生命の痕跡を肌で感じることができ、炭鉱の時代に築き上げたものがそのまま残されている所も多く、見どころは計り知れません。

夏はアウトドアワールドにてキャンプや野外ライブ、冬はスキーやワカサギ釣りなど、年間を通して楽しめるアクティビティも魅力の一つです。

三笠ジオパーク

帰り際に、三笠市立博物館を出た先にある野外博物館エリアを巡りました。

約5千万年前の地層と約1億年前の地層(三笠層)、地に埋まったままの石炭や炭鉱時代に築かれた建物が数多く残っています。

旧幾春別炭鉱 錦立坑櫓と捲揚室↓

この時代を知らない私でも、炭鉱で働く者たちの情景が目に浮かぶようでした。

おまけ

ジオパーク↓

観光情報↓

アウトドアワールド↓

三笠市立博物館↓

三笠市立博物館から道の駅三笠までは車で約20分、札幌駅から道の駅三笠までは車で約50分です。