甘くてジューシー ロイシーコーン
こんにちは。
北海道フードマイスターの栄よう子です。
本日ご紹介するのはこちら。

「ロイシーコーン」という品種のとうもろこしです。
ホワイト系品種で、このように真っ白↓…といっても伝わりますか?
写真だと黄ばんで見えるかもしれませんが、本当に真っ白なんです。


真珠のような粒が先端までぎっしり詰まっています。
このロイシーコーンは、同じくホワイト系品種のピュアホワイトから品種改良された新しい品種なのですが、これが本当に美味しいんです。
ロイシーコーンは、ピュアホワイトから品種改良された純白色のとうもろこし。
糖度が17〜18度と、極甘のフルーツと同じぐらい甘味が強いため、生でも加熱しても美味しく食べられます。
茹でてもくすみが少なく、見た目も美しいのが特徴です。
また日本野菜ソムリエ協会主催の「野菜ソムリエサミット」で、4年連続金賞を受賞しました。
シンプルに生や茹でて食べるも良し、サラダやコーンスープ、かき揚げ、炊き込みご飯などにしても美味しく頂けます。
ちなみにこのロイシーコーンは栽培環境に大きく左右されるため、大変稀少なとうもろこしです。
糖質、タンパク質、食物繊維の他、コレステロールを下げる働きのあるリノール酸や疲労回復に効果のあるアスパラギン酸、若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEなどを含みます。
とても味が濃くてジューシーなので、我が家では素材そのままで食べています。
手間をかけて冷製コーンスープなども良いかもしれません。
ちなみに、安平町の道の駅で食べたロイシーコーンソフトも感動でした。
とうもろこしをかじっている錯覚に陥るほど、ふんだんにロイシーコーンが使われていて、とっても美味しかったです。
安平町の道の駅は、新千歳空港から車で約30分(約14㎞)ほどの所にあります。
詳細はこちらをご覧ください↓
産地直送やふるさと納税もやっているようです。
したっけまたね~☆